【詩】 叢の光芒 投稿日 2025年2月10日 更新日 2025年2月11日 著者 kiyuhara tomokata カテゴリー 詩 夕陽に閉ざされた心の中でしか 通じ合えなかったあの娘を思い出す 草陰に顔をうずめた鳥は 吐息を沼へとすべらせた 昨日の雨をかざぐるまがはじき 柔らかな蒸気はやがて夜空の星となる 進化論の内に組み込まれては いまだに愛の行方を捜している シェア ツイート 投稿 ブックマーク Feedly LINE Pocket Pinterest コピー この記事を書いた人 kiyuhara tomokata 記事一覧